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廃品回収と古紙回収

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古紙回収業は、廃品回収の中でも占める割合が大きいものです。業者には、ひとりでトラック一台でやっている人から、従業員が多く、規模の大きい業者まで様々います。
「毎度おなじみのちり紙交換でございます」の呼び声は、一定以上の年齢の方にとっては、おなじみの文句と言えるのではないでしょうか。
古紙回収業者はなかなか安定しているようで、仕事のどの分野をみても廃業率は高くなっているのに、この古紙回収業の廃業は少ないようです。

古紙の値段もそこそこ安定しているようです。資源回収集積場に集められていた古紙を、無断で持ち去って問題になった例もありましたので、廃品回収の中でも、古紙の需要は安定していることがうかがえます。
ただ、現在は街中で見かける廃品回収業者は「古紙回収専業」というよりは、「家電製品の引き取り」が多くなっているようですね。
と言うのも、自治体で行う「ゴミ収集」が細分化され、古紙も「資源ゴミ」として決まった曜日に通常のゴミ出しと同様に行えるようになってきているからなのでしょう。
いつ近くを通りがかるかわからない古紙回収業者をいつまでも待っていたら、家の中が古紙だらけになってしまいます。だったら、一定期間で必ず回収してもらえる自治体の資源回収日に出した方が確実です。

また、最近は、古新聞に関しては、新聞社や新聞販売店主導で回収が行われています。毎月一枚、「新聞回収袋」といった名称の紙袋が届くことにお気づきの方もいらっしゃるのではないでしょうか。折りたたんだ古新聞やチラシが、大体一ヵ月分くらい入るちょうど良い大きさに作られており、所定の日にちに玄関先に出しておくと、回収してトイレットペーパーに交換してくれるのです。これも、製造元(メーカー)が最後まで責任を持つという、環境に配慮した活動だといえるでしょう。

そう言った理由で「流しのちり紙交換」は減少していると思われます。
しかし、日本の古紙のリサイクルは高水準とされており、実際に利用される率も高く、海外にも輸出されています。立派な一産業として成立しているようです。
日々の生活で出る「紙ゴミ」も、分ければ立派にリサイクル資源として役立ちます。こまめに分別して、賢く廃品回収に出したい物ですね。

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